交通事故で酷いと思ったら弁護士に相談するべき

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友人の話ですが、原付バイクで坂を下っていた時に、回避不能なタイミングでトラックが道を塞いで事故になった話です。  事故は完全にトラックの過失ということになりました。かわいそうなのは友人です。彼女は原付バイクの座席による衝撃で、骨盤骨折や泌尿器系に障害が残ってしまい、障害手帳を持つレベルの酷い事故でした。  事故直後は、意識が無い重体だったので、保険金などの話は、退院してからとなりました。  一瞬で障害者にされてしまった酷い事故。しかし、保険金額はとても納得できる金額ではなかったそうです。  そこで彼女は、転勤先で知り合いもいなかったのにも関わらず、幸いな事に交通事故に強い弁護士さんに依頼する事ができました。  事故状況や、その後の経過など、とても思い出したくない悪夢の様な事故を、彼女は弁護士さんと一緒に頑張りました。  裁判の結果は、あきらかな相手方の運転ミスが原因だったので、かなり希望に近い金額が貰えることになったそうです。さすがに気の毒で金額までは聞けませんでした。  彼女はその事故の話をしてくれて、『大きい事故は弁護士に相談しないと。絶対よ!』と、私が知らなかった事を一つ教えてくれました。  彼女はスポーツや山登りなどで体を鍛えていたおかげで、幸いな事に事故から数年経ってから、二人のお子さんを産む事ができました。私は現在元気に子育てにピアノなど趣味に励んでいる彼女に会うと、元気がもらえます。  彼女の体験を聞いて、本当に良かったと思います。聞いていなかったら、事故時に弁護士に依頼する事など思いつかなかったと思いますから。