住宅街での交通事故 自転車と乗用車

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住宅街の小さな交差点にて、ロードバイクで目的地に向かう途中乗用車と衝突。お互い直進している状態でした。
お相手はレンタカーの乗用車を利用しており、時速30キロ?40キロ、ブレーキ無しで衝突した為全身打撲、腰部強打、あちこちに擦過傷を負いました。
すぐに警察を呼び現場検証、レンタカー会社へ連絡をして治療が必要になった際の保険会社の手配もしました。
事故から数日経過し、病院への通院が必要である事と、ロードバイクも新しく買い替えないといけない状況であった為、手配していた保険会社へ連絡致しました。
保険会社とのやりとりもスムーズで、書類が自宅へ届くのを待っていたところ、お相手の方からお電話がありました。お電話の内容は、保険会社が使えなくなってしまったとの事。その理由はレンタカー会社がドライブレコーダーを確認したところ、レンタカー使用中に小さな規約違反をしてしまっていた為との事。お相手の方は治療費や慰謝料、物損代も含め全て実費で支払いたいと希望されました。金額をこちらから提示してほしいと言われましたが、私たちはおいくら請求するのが妥当な金額なのか、示談書などの書類はどうしたら良いのか分からず困りました。
そこで、もともと加入していた保険に弁護士さんに無料で相談できる特約が付いていた事を思い出し相談致しました。
こまめに連絡を取って頂き、妥当な金額の割り出し方や交渉の進め方を細かく誘導して頂きました。
事故から1ヶ月経った頃に、示談金の金額が決定し、示談書の書類作成を行なってもらう事が出来ました。
お相手の方と特に揉め事が起こる事なく、現在は無事示談金も振り込まれ一安心しています。